News & Topics
- 2023年3月3日
- イギリス ロンドン大学から表敬訪問がありました
- 2023年2月27日
- 「オープンデータアカデミー2023」を開催しました
- 2023年1月27日
- "6th ONLINE SYMPOSIUM –HUMAN RESORCE DEVELOPMENT AND SPACE DATAUTILIZATION FOR DISASTER- "を開催しました
- 2023年1月22日
- 宇宙教育×成長産業推進セミナーを開催しました
- 2022年12月17日
- 宇宙教育パネル展2022@宇部図書館が開催されました
- 2022年11月22日
- ジャワ島@インドネシアで発生した地震について緊急解析を実施しました
- 2022年9月12日
- タイのシーナカリンウィロート大学から表敬訪問がありました
- 2022年3月4日
- 山口大学-ウダヤナ大学共催のオンラインシンポジウムが開催されました
- 2021年12月18日
- 宇宙教育パネル展2021に研究紹介パネルを出展しました
山口大学常盤キャンパスで”オープンデータアカデミー2024”を開催しました
2024年2月10日(土)14:00~16:00に、中学生を対象とした”オープンデータアカデミー2024”を山口大学常盤キャンパスで開催しました。
講習会では、長井正彦センター長が講師を務め、受講者の中学生に対してオープンデータや衛星データについて説明がありました。また、セミナーの後半にはハザードマップと衛星画像を用いて、自分達の家や学校の周辺にある危険な場所探しをしました。
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山口大学常盤キャンパスで”宇宙教育×成長産業推進セミナー”を開催しました
2024年1月27日(土)13:00~15:45に、山口大学常盤キャンパスで” 宇宙教育×成長産業推進セミナー”を開催しました。
セミナーでは、宇宙業界の第一線で活躍される4名を講師としてお招きし、「急成長する宇宙スタートアップの今」をテーマにご講演頂きました。
おかげさまで、県内外から100名を超える来場者があり、セミナーは大盛況となりました。
会場に足を運んでくださった皆様には感謝申し上げます。
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"山口大学-ウダヤナ大学共催で"7th SYMPOSIUM Human Resource Development and Space Data Utilization for Disaster"を開催しました
2024年1月11日(木)14:00~17:00(JST)に、山口大学-ウダヤナ大学共催で"7th SYMPOSIUM Human Resource Development and Space Data Utilization for Disaster"をハイブリッド形式で開催しました。
山口大学とウダヤナ大学から約50名の参加があり、シンポジウムでは各登壇者から災害をテーマにした発表が行われました。
ご参加頂きました皆様には感謝申し上げます。
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Dr. Stefano Vignudelliをゲストスピーカとした講演” Coastal Sea level monitoring using satellite radar altimetry: a decade of progress and beyond”を開催しました
2023年11月6日(月)16:00~17:30に、常盤キャンパス総合研究棟8階816(ラウンジ)にてDr. Stefano Vignudelliをゲストスピーカとした講演” Coastal Sea level monitoring using satellite radar altimetry: a decade of progress and beyond”を開催しました。
講演会には教員を含めて約20名の方が参加され、講演会後にはDr. Stefanoと活発な意見交換が行われました。
ご来場頂きました皆様には感謝申し上げます。
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センター長より
宇宙データ利用のパラダイムシフトを牽引する山口大学応用衛星リモートセンシング研究センター(YUCARS:ユカルス)は、2016年9月に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 、山口県、および本学による「衛星データ利用・研究の推進に係る連携協力に関する基本協定」を締結し、2017年2月にJAXAの西日本衛星防災利用研究センターが山口県宇部市に開所されたことを契機に、 2017年2月に産声をあげました。
YUCARS は、人文学部、教育学部、経済学部、理学部、工学部、農学部等の30人を超えるメンバーで、衛星データを活用した研究チームを組織し、JAXAをはじめ国内外の宇宙機関や大学、民間企業と、衛星データ解析に関する研究開発と防災、環境、情報科学、農業、経済等の様々な分野における衛星データの利用に関する研究を行っています。特に、防災の分野では、衛星データを速やかに解析し、その成果を、災害現場を抱える地方自治体に迅速に提供する仕組みの構築に積極的に取り組んでおります。
YUCARS は、世界的なパラダイムシフトが起こりつつある宇宙技術分野の開発と利用において、宇宙インフラの利用技術を進展させるとともに、この分野の科学者・技術者(データサイエンティストやデータエンジニア)を養成し、社会に貢献したいと考えています。宇宙技術を私達の生活の中で身近に利用できるようになれば、災害時に命を守ることや安定した食料の収穫支援、環境問題の把握等、地球を守る活動に貢献できます。 YUCARS は、宇宙利用の大きな可能性を確信しています。山口大学から、衛星リモートセンシング技術の最新の研究成果を世界に発信し、宇宙利用ができる人材を世界に送り出していきます。
センター長 長井 正彦