この分野の高度な技術と応用分野に適用できる幅広い知識をもつ人材の育成を行う

センターには、工学部・農学部・人文学部・経済学部・医学部など、
様々な学術的背景を持つ研究者が集まり、文理融合型の研究を推進しています。
今後は海外の研究者との連携にいっそう力を入れていきます。
センターについて

災害時に衛星データを解析し、安全で安心できる社会の実現に貢献する

衛星リモートセンシングを使って災害発生直後に、どこにどのような被害が発生しているのかをすぐに解析し、
行政機関や防災関連機関に被害情報を提供するための研究を
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や海外や国内の他の大学と協力して取り組んでいます。
センターについて

News & Topics

2020年9月27日
>オンライン日本学術会議 in 山口「AI戦略の地方への展開-大学におけるデータサイエンス教育と地域連携」
2020年7月13日
>センター長の長井正彦教授が令和2年度宇宙航空科学技術推進委託費に採択されました
2020年7月5日
>2020年7月豪雨災害の解析をしています
2020年3月21日
【コロナ対策のため延期となりました】「AI戦略の地方への展開」公開講演会に長井センター長が講演します
2020年3月19日
国立研究開発法人防災科研技術研究所と包括連携・協力に関する協定書を締結しました
2020年3月11日
<テレビ放送:KRY山口放送>三浦副学長が東日本大震災および南海トラフ地震の可能性についてお話されます。
2019年12月17日
「令和元年台風19号豪雨災害調査速報会」が開催されました
2019年12月17日
<テレビ放送:NHK情報維新やまぐち>赤松准教授らが「令和元年台風19号豪雨災害調査速報会」についてTV出演しました。
2019年12月7日
オープンデータアカデミーが今年も開催されました
2019年12月7日
オープンデータアカデミー2019参加者募集
2019年12月06日
鳥取大学工学部附属地域安全工学センター(CRMSE)と研究協力協定を締結しました
2019年12月01日
プトゥ・エディ・ヤスティカさんが若手研究者国際シンポジウムにおいて若手研究者優秀論文賞を受賞しました。
2019年11月16日
第3回 山口大学工学部ホームカミングデーで長井センター長が講演しました
2019年11月15日
江口毅先生、長井センター長がインドネシアの学会でBEST PRESENTER賞を受賞しました
2019年11月14日
清水則一教授が国際科学・技術・ヒューマニティ会議で基調講演及びリモートセンシング・海洋問題に関する国際シンポジウムで衛星リモートセンシングのトレーニングコースを実施しました
2019年11月11日
本センターの戦略アドバイザーの河村先生がキャリア教育講演会に登壇しました
2019年11月1日
令和元年11月1日(金)に第5回GISフォーラムが開催されます。
2019年10月31日
インドネシアの海洋ゴミデータに関する最新情報についてのセミナーが開催されました。
2019年10月23日
清水則一教授がボスニア・ヘルツェゴビナ国地盤工学会から名誉会員の称号を授与されました
2019年10月4~22日
宇宙教育パネル展@宇部図書館
2019年10月19日
第3回宇宙教育セミナーが行われました。
News一覧

第4回宇宙教育セミナーの参加者募集

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今年もYUCARS共催で、宇宙教育セミナーが開催されます!

今年は、センター長の長井教授と、宇宙×スポーツで有名な慶応大学の神武先生、宇宙を舞台に研究をされている東大の新井先生が最新の宇宙技術やオープンデータ等をテーマに講演します。

多くの方のご参加をおまちしています。

詳細については、以下のリンクご御参照ください。

↓↓↓申込:うべ電子申請サービス↓↓↓

  • 申し込み
  • ↓↓↓問合せ:宇部市教育委員会事務局コミュニティスクール推進課コミュニティスクール推進係↓↓↓

  • 申し込み
  • 詳しくはこちら

    カンボジアの洪水を解析し、国際機関に提供しました

    member

    カンボジアでは10月初旬に始まった洪水や集中豪雨により大きな被害が出ています。

    YUCARSでは、JAXAから提供されただいち2号の衛星データを使用して、カンボジアの洪水の解析を行い、その結果をセンチネルアジアに提供しました。

    詳しくはこちら

    センター長より

    宇宙データ利用のパラダイムシフトを牽引する

    山口大学応用衛星リモートセンシング研究センター(YUCARS:ユカルス)は、2016年9月に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 、山口県、および本学による「衛星データ利用・研究の推進に係る連携協力に関する基本協定」を締結し、2017年2月にJAXAの西日本衛星防災利用研究センターが山口県宇部市に開所されたことを契機に、 2017年2月に産声をあげました。

    YUCARS は、人文学部、教育学部、経済学部、理学部、工学部、農学部等の30人を超えるメンバーで、衛星データを活用した研究チームを組織し、JAXAをはじめ国内外の宇宙機関や大学、民間企業と、衛星データ解析に関する研究開発と防災、環境、情報科学、農業、経済等の様々な分野における衛星データの利用に関する研究を行っています。特に、防災の分野では、衛星データを速やかに解析し、その成果を、災害現場を抱える地方自治体に迅速に提供する仕組みの構築に積極的に取り組んでおります。

    YUCARS は、世界的なパラダイムシフトが起こりつつある宇宙技術分野の開発と利用において、宇宙インフラの利用技術を進展させるとともに、この分野の科学者・技術者(データサイエンティストやデータエンジニア)を養成し、社会に貢献したいと考えています。宇宙技術を私達の生活の中で身近に利用できるようになれば、災害時に命を守ることや安定した食料の収穫支援、環境問題の把握等、地球を守る活動に貢献できます。 YUCARS は、宇宙利用の大きな可能性を確信しています。山口大学から、衛星リモートセンシング技術の最新の研究成果を世界に発信し、宇宙利用ができる人材を世界に送り出していきます。

    センター長 長井 正彦

    センターについて

    応用衛星リモートセンシング研究センター4つのミッション

    Mission 1

    宇宙データ利用とデータサイエンスを融合した世界水準の研究を推進する

    センターには、工学部・農学部・人文学部・経済学部・医学部など、様々な学術的背景を持つ研究者が集まり、文理融合型の研究を推進しています。今後は海外の研究者との連携にいっそう力を入れていきます。

    Mission 2

    この分野の高度な技術と応用分野に適用できる幅広い知識をもつ人材の育成を行う

    衛星リモートセンシングのデータは、単なる数値でしかありませんが大量のデータです。これら大量のデータをビックデータ解析技術やIoTを駆使して可視化・分析して課題を解決するデータ・サイエンティストなどの高度専門人材が必要です。そこで、国内はもとより、アジア、南米をはじめとした海外の留学生や研修生を受け入れ、人材育成に力を入れています。約10年前から教育・研究を共同で行っているウダヤナ大学(インドネシア)とは、教室をインターネットで繋ぎ、同時中継により双方向の授業を行っています。併せてダブル・ディグリー制度を導入、多くの修士、さらには博士を育てています。こういった活動を、他のアジアや南米の大学にも展開していきます。

    Mission 3

    災害時に衛星データを解析し、安全で安心できる社会の実現に貢献する

    大規模な災害が起こると、まずどこで何が起こっているかを把握することが極めて重要です。東日本大震災では全体の状況把握に時間がかかり、そのため初期救助活動ができずに、せっかく地震の強い揺れや津波から助かっても多くの方が命を落としています。今後、南海卜ラフの巨大地震や首都直下地震、超大型の台風の来襲、集中豪雨など大きな災害が日本に発生します。そのときに備えて、衛星リモートセンシングを使って災害発生直後に、どこにどのような被害が発生しているのかをすぐに解析し、行政機関や防災関連機関に被害情報を提供するための研究を宇宙航空研究機構(JAXA)や海外や国内の他の大学と協力して取り組んでいます。

    Mission 4

    これらの研究・人材育成を通じてイノベーションを創出する

    産学官連携で、衛星リモートセンシングや宇宙技術利用に関する研究成果を社会実装して行きます。研究成果を広く社会で活用するためには、世界各国にいるユーザーと私達を繋ぐ新たな産業やサービスが必要となります。そこで、センターは山口県産業技術センターや地域の企業と共に衛星データの解析とその利用に関する研究会を立ち上げ、地域の新産業の創出とその海外展開に寄与します。