衛星リモートセンシングを利用する世界水準の研究を推進する

センターには、工学部・農学部・人文学部・経済学部・医学部など、
様々な学術的背景を持つ研究者が集まり、文理融合型の研究を推進しています。
今後は海外の研究者との連携にいっそう力を入れていきます。
センターについて

災害時にいち早く情報を解析し、安全で安心できる社会の実現に貢献する

衛星リモートセンシングを使って災害発生直後に、どこにどのような被害が発生しているのかをすぐに解析し、
行政機関や防災関連機関に被害情報を提供するための研究を
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や海外や国内の他の大学と協力して取り組んでいます。
センターについて

News & Topics

2018年8月8日
<テレビ放送>本センターの副センター長の長井准教授がTV出演しました
2018年8月6日
中国新聞に赤松准教授のインタビュー記事が掲載されました
2018年8月3日
宇部市二俣瀬小学校で宇宙イベントを開催しました
2018年7月31日
ミャンマーの豪雨による洪水を解析し、ミャンマーの緊急災害対策機関に情報を提供しました
2018年7月27日
<テレビ放送> 本センターの先生方が多く発表された平成30年西日本豪雨災害調査速報会が放映されました。
2018年7月26日
ラオス南部の洪水を解析し、現地機関等に洪水域の情報を提供しました
2018年7月26日
朝日新聞に赤松准教授の豪雨災害の調査結果の記事が掲載されました
2018年7月25日
<テレビ放送> 本センターの赤松准教授がTV出演しました
2018年7月12日
JAXAの山川宏理事長がYUCARSを訪問
2018年7月12日
<テレビ放送> 本センターの赤松准教授がTV出演しました
2018年7月11日
センターでは西日本豪雨災害の衛星画像解析を実施しています
2018年7月11日
<テレビ放送> 本センターの鈴木素之がTV出演しました
2018年7月9日
<テレビ放送> 本センターの赤松准教授がTV出演しました
2018年7月1日
<テレビ放送> 本センターの赤松准教授がTV出演しました
News一覧

インドネシアのロンボク島の地震災害に対し、現地機関等にALOS-2の解析結果を提供しました

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インドネシアのロンボク島で、大規模な地震が発生しました。YUCARSでは、ALOS-2のデータをセンチネルアジアを通してJAXAから提供して頂き、SARインターフェロメトリ解析を実施しました。解析の結果、ロンボク島の北東部での被害が確認できます。

詳しくはこちら

山口大学工学部 オープンキャンパス

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8月3日に、山口大学工学部オープンキャンパスがありました。YUCARSでは、衛星データの利用研究を地元の方々に知って頂けるように研究紹介を行いました。多くの高校生に見学していただき、衛星データに興味をもって頂く良い機会となりました。また、小学生からお年寄りまで、いろいろな方に見学していただきました。ありがとうございました。

詳しくはこちら

センター長より

衛星リモートセンシング技術を使って人類と地球の良好な関係を築きたい

私達のセンターは、衛星リモートセンシング利用技術を進展させるとともにこの分野の科学者、技術者を養成し、衛星リモートセンシングを世界中で活用したいと考えています。この技術を利用すれば、災害時にいのちを守ることや安定した食料の収穫など、私達は大きな恩恵を受けることができます。それに加え、森林の違法伐採や海洋汚染など環境問題を正確に把握することで、地球を守る活動にも貢献できます。今後は、地球規模の様々な課題がさらに生じてくることが考えられますが、その一方でセンサーの精度向上や解析技術の発展などによりそれら課題の解決への活用の幅が一層広がります。私達は、衛星リモートセンシングに大きな可能性を感じています。山口大学から、衛星リモートセンシング技術の最新の研究成果を世界に発信するとともに人材も世界に送り出していきます。

センター長 三浦 房紀

センターについて

応用衛星リモートセンシング研究センター4つのミッション

Mission 1

衛星リモートセンシングを利用する世界水準の研究を推進する

センターには、工学部・農学部・人文学部・経済学部・医学部など、様々な学術的背景を持つ研究者が集まり、文理融合型の研究を推進しています。今後は海外の研究者との連携にいっそう力を入れていきます。

Mission 2

この分野の幅広い知識と高度な技術を持つ人材の育成を行う

衛星リモートセンシングのデータは、単なる数値でしかありませんが大量のデータです。これら大量のデータをビックデータ解析技術やIoTを駆使して可視化・分析して課題を解決するデータ・サイエンティストなどの高度専門人材が必要です。そこで、国内はもとより、アジア、南米をはじめとした海外の留学生や研修生を受け入れ、人材育成に力を入れています。約10年前から教育・研究を共同で行っているウダヤナ大学(インドネシア)とは、教室をインターネットで繋ぎ、同時中継により双方向の授業を行っています。併せてダブル・ディグリー制度を導入、多くの修士、さらには博士を育てています。こういった活動を、他のアジアや南米の大学にも展開していきます。

Mission 3

災害時にいち早く情報を解析し、安全で安心できる社会の実現に貢献する

大規模な災害が起こると、まずどこで何が起こっているかを把握することが極めて重要です。東日本大震災では全体の状況把握に時間がかかり、そのため初期救助活動ができずに、せっかく地震の強い揺れや津波から助かっても多くの方が命を落としています。今後、南海卜ラフの巨大地震や首都直下地震、超大型の台風の来襲、集中豪雨など大きな災害が日本に発生します。そのときに備えて、衛星リモートセンシングを使って災害発生直後に、どこにどのような被害が発生しているのかをすぐに解析し、行政機関や防災関連機関に被害情報を提供するための研究を宇宙航空研究機構(JAXA)や海外や国内の他の大学と協力して取り組んでいます。

Mission 4

これらの研究・人材育成を通じて地域産業の創出に寄与する

産学官連携で、衛星リモートセンシングや宇宙技術利用に関する研究成果を社会実装して行きます。研究成果を広く社会で活用するためには、世界各国にいるユーザーと私達を繋ぐ新たな産業やサービスが必要となります。そこで、センターは山口県産業技術センターや地域の企業と共に衛星データの解析とその利用に関する研究会を立ち上げ、地域の新産業の創出とその海外展開に寄与します。